2020.11.04
広報の学び7
原状回復工事と原状復帰工事の違い?
原状回復も原状復帰も、基本的には同じことを指しているそうです。
しかし、使う場面によって表現方法が変えられているとの事。
「原状回復」は不動産屋さんなど、公的な場面で使われるもので、
「原状復帰」は建設業やそれに関わる人達が使っているものなんですって。
『「原状回復」する為に「原状復帰」の工事を行う。』
などの表現に使われるそうです。
また、なぜ両者とも「現状」という漢字ではないのかと言いますと
「現状」と「原状」では意味が全く異なるからで、
「現状」とは「今現在の状態」を表した言葉であり、
「原状」とは「初めにあった状態」を表した言葉です。
「現状回復」となれば、今の状態でも退去できるような意味合いとなってしまい
意味が通らなくなってしまいます。
ですので、「現状回復」という言葉は誤りになるのだそうです。
漢字一つで全く意味の違う事になるので
気をつけたほうが良いですね。
お間違いなく!!
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